お酒と健康・γ-GTP(ガンマ ジーティーピー)

飲み会が続き、二日酔いでアルコールが抜けない。γ-GTPってなに?

ビール写真休肝日を作ることも健康の秘訣ですが、ビジネスマンにとって連チャンは仕方ないことです。お客様とのお酒のおつきあい他、新年会、歓迎会、忘年会、送別会など、ビジネスマンには飲む機会がたくさんあります。40代、50代ともなると肝機能の数値が上がり、脂肪肝などの肝機能障害を引き起こす方や、中性脂肪の数値が高かったり、高脂血症と診断される方が多いようです。

お酒をよく飲む人は、年に1〜2回の健康診断をオススメします。健康診断の血液検査で調べる、γ−GTPや、ALT(GPT)、AST(GOT)、ALP(アルカリホスファターゼ)は肝機能の検査項目です。HDL(善玉)コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、総コレステロール、中性脂肪(トリグリセリド)高脂血症に関する検査項目です。

γ-GTP(ガンマ ジーティーピー)とは、正式名称を「ガンマ グルタミルトランスフェラーゼ」といいます。
γ−GTPはγ−グルタミル基を他のペプチドやアミノ酸に転移する酵素です。γ−GTPは腎臓にきわめて多く存在し、膵臓、肝臓、脾臓、小腸、脳、心筋にも存在します。肝疾患の時に血清中のγ−GTPが上昇するので、病気の診断や予後の判定に使われます。
特に、アルコール性肝障害の場合は、アルコール摂取量(飲酒)との相関関係がはっきりしており、鋭敏な指標になります。

健康診断の血液検査で高脂血症に関する検査項目は、HDL(善玉)コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、総コレステロール、中性脂肪(トリグリセリド)です。お酒を飲むと、その吸収された成分は肝臓に送られます。アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。飲みすぎると、肝臓に負担がかかりますので、休肝日を作ることも大切と思われます。適量を上手に飲んで、いつも楽しく飲みたいものです。

お酒を飲まない人も・・・!?

お酒を飲まないのにもかかわらず、アルコール性肝障害に似た症状を発症する"非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)"が報告され、その数は増加しています。

肝臓に含まれる脂肪分が5%を超えると、脂肪肝と呼ばれます。これまで、脂肪肝は進行しないと考えられてきましたが、脂肪肝の一部が非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を経て肝硬変へと進行することは分かってきました。

脂肪肝はメタボリックシンドロームとの関連が指摘されています。お酒を飲まない人も、バランスの良い食生活や運動に気をつけることが大事です。

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